セルビスで移動
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エジプトでの移動手段として、特徴的なものに、セルビスというものがあります。
タクシーでもなく、路線バスでもないのですが、一定の路線を、ある程度の乗客が乗った時点で出発するワゴン車です。
セルビスという言葉は、サービスの訛りだそうです。
エジプトには、セルビスに似た交通機関のマイクロバスがあり、こちらは市内の大型バスルートのうちの主要ルートを走行します。
手を挙げて、大声で叫べば、道のどこででも停まってくれます。
行き先が同じで、空席があれば乗せてくれますが、車が満席だと、普通に乗車拒否されてしまいます。
セルビスにもマイクロバスにも、「TAXI」と書いてありますが、両者の違いは、つまりは、移動距離でしょう。
マイクロバスが市内であるのに対して、セルビスは主に中長距離の移動を受け持ちます。
エジプト国内をすみからすみまで走っていますので、個人旅行をする際の長距離移動には不可欠な存在です。
主要都市間なら、運行時間は、24時間です。
マイナーなルートでも、早朝から21時頃までは、カバーして運行しています。
料金は100kmの移動につき2.5−E程度です。
セルビスは途中乗車は不可ですが、途中で下車することはできます。
また、チャーターすることもできるので、ある程度人数が揃う場合なら、遺跡めぐりに1台チャーターして回ってもらうのも良い考えです。
値段交渉は、必ず事前にすませておくことが大事です。
セルビスの難点をあげるとすれば、一定の人数が集まらないと出発してくれないところです。
乗客が集まらず、1−2時間待ちぼうけを食らわされることは、普通にあることです。
長距離を移動するときや、夜などは、空いていれば後ろの席がよいと思われます。
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